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つわり(悪阻)による鍼灸治療 立川市 鍼灸


妊娠3カ月の患者様です。

鍼灸治療を開始して2日後には改善しました。

どのタイプに属するかで鍼灸治療は変わりますが、1穴(ツボ)だけ大事な場所があります。

鍼灸治療で体調を整えるだけで、安定したマタニティライフを過ごせると思います。

 

 

 

脾胃虚弱タイプ

脾胃がしっかりしていれば、つわりも軽くてすみますが、脾胃虚弱だったり、脾胃が弱るような生活習慣があれば、つわりも重くなります。

吐き気、食べ物のにおいで気持ち悪くなる、あるいは食べると吐く。

 

肝鬱気滞タイプ

 

妊娠前に夜更かしや不摂生を続けていれば、この状態になりやすいです。ストレスが強いほど、気滞の状態が長引くほど、つわりも重くなります。激しいつわりを起こすのは、このタイプが多い。

吐き気、苦いあるいは酸っぱい水が上がる、食べ物のにおいで気持ち悪くなる。特に脂っこいものを嫌う。

口が苦い、わき腹がはって痛む、ゲップが出る、よく溜め息をつく、精神的な抑うつ感がある、頭痛、冷たいものを摂りたくなる、手足が冷える、顔がほてる、吹き出物が出やすい。

 

 

痰湿によるタイプ

 

妊娠によって痰湿に阻害されると、胃の気を上逆します。痰湿は、体内の水分の過多。脾胃が弱く痰湿を溜めこみやすかったり、湿気の多いところに住んでいたり、水分摂取が多過ぎたり、甘いものを食べ過ぎたりすれば、痰湿によるつわりを起こしやすくなります。

吐き気、食欲不振、嘔吐物の水気が多い。

口が甘く粘つく、味がよくわからない、胸の辺りがムカムカする、手足が浮腫む・だるい・冷える、下痢。

 

 

嶋﨑鍼灸院

住所 〒197-0804 東京都あきる野市秋川6-6-13
電話 042-550-5793
受付時間 9:00~19:00(予約制)
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