肋間神経痛は主に原発性とウイルス性の２種類があると思います。
原発性の原因としては、筋肉の使い過ぎ・過労・ストレスや、不自然な姿勢を長時間とったために神経が筋肉・骨に挟まれたり締め付けられたりすることで、痛みが起こりやすくなります。

帯状疱疹ウイルスが原因で肋間神経痛が発症している場合、帯状疱疹の症状が改善後に肋間神経痛が残る場合があります。鍼灸治療は帯状疱疹やその後の肋間神経痛にとても効果的です。

今回の患者様は帯状疱疹後でしたが、浮腫が全身にあり湿に弱い体質でした。

痛みが無くなるまで、５か月かかりましたが、体質も変わり湿が無くなって身体もスッキリしました。

鍼灸治療は帯状疱疹にも効果が高く、早期の鍼灸治療で治癒できると思いますので、行きつけの鍼灸院に相談してみてください。